ネットカフェ(まんが喫茶)宿泊で快適に過ごす持ち物とは | なんかいろいろ備忘録

ネットカフェ(まんが喫茶)宿泊で快適に過ごす持ち物とは

ネットカフェ・マンガ喫茶

青春18きっぷなどで格安旅行していると宿泊にネットカフェを利用すること多くありませんか。

ビジネスホテルより安いのもそうですが、電車の始発・終電で旅行計画しているとホテルのチェックインの時間を気にしないでいいのでネットカフェは気軽に利用できます。

僕は、今までに「ポパイ」「自遊空間」「快活CLUB」を利用してきました。その中で快活クラブが一番快適な印象だったので今は快活メインで利用してます。

いくら快適なネカフェとはいえ、何も持って行かないとより快適に過ごせません。僕は旅行でネカフェを利用する際は次のアイテムを持参しています。

  • 電源延長コード(or三又コンセント)
  • USB充電器
  • エアー枕
  • マスク
  • 携帯歯ブラシ
  • 洗顔ペーパー
  • タオル(orアイマスク)
  • イヤホン(orヘッドホン)

上から順に優先順位が高いです。

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ネカフェ宿泊快適アイテムその1。延長コードとUSB充電器

ネカフェにはコンセントが用意されている事も多いです。中には、USB充電付きコンセントが設置されているネカフェもあります。

USB充電器や絵エネループの充電器を持っていくとスマホやデジカメ、エネループなどの充電に利用できます。

ただ、店舗やブースによってコンセントの設置場所が異なることもあるので、条件によっては壁(パーティション)との干渉などで充電器が使えないこともあります。

壁に縦て設置してるコンセントのイメージ

例えば、壁に縦に固定している場合だとエネループなどの4本入りの充電器を挿すことが出来ません。USB充電器もACアダプタタイプなら干渉する可能性もあるでしょう。

なので、電源の延長コードを持っておくと何かと役に立ちます。

電源用延長コード(3又コンセント)

コンセントの増設というよりは設置場所の影響で充電器が使えない状況の対策になります。

1mも長いものは必要なく20cm,30cmぐらいの短いものでも大丈夫です。充電器のみ持って行って使えなくなることも無くなります。

充電器をそんなに持っていかない、小型の充電器のみの場合は、3口コンセントも荷物の邪魔にならずに便利ですよ。

ただ、軸が回転するタイプの3又コンセントは、幅が広いく壁や机と干渉しやすいのでおすすめしません。

USB急速充電器

※QC3.0対応と最大2.4Aの各1ポート付いたUSB充電器

スマートフォンやモバイルバッテリーの充電にUSB急速充電器は必須アイテムです。

ネカフェでナイトパック利用の場合はお店にもよりますが6時間~10時間ぐらいが多いのではないでしょうか。

スマートフォンのバッテリーやモバイルバッテリーの大容量化で充電時間が長くなりがちです。

なので、USB急速充電器はQC3.0やUSB Type-C対応の充電器を持っていくとナイトパックの時間内でもかなりの容量を充電できます。

USB充電器のポート数は持っていく機器の台数に合わせて準備しましょう。

また、超小型のUSB充電器だと場所を取りません。延長コードも必要ないかと思います。極力荷物を最小限にしたい場合は重宝しますね。

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ネカフェ宿泊快適アイテムその2。睡眠に必要なエア枕や日用品

携帯用エアー枕

ネカフェにはプラケットとしてひじ掛けやクッションなどが用意されている場合があります。ただ、クッションはレザー調や高さも高かったりとあまり合わないこともあります。

そんな時、夜行バスなどで使うエアー枕を持っていくと便利です。

100円ショップなどでも売っていますが、僕は肌触りがチクチクして合わないので東急ハンズやロフトなどで2000円以内で買えるエラー枕を使っています。

カバーが外せて洗えるものは衛生的です。

マスク

ネカフェの室内は思ったより空気が乾燥しています。

最初のころはマスク無しで利用していましたが、喉が痛くなったり咳き込んだりすることが増えたので、マスクを持っていくことにしました。

マスクは長時間付けても耳が痛くならない物がおすすめです。

携帯歯ブラシ・洗顔ペーパー

携帯歯ブラシ

コンビニなどで売ってる旅行用の歯ブラシです。ケースに入ってるので持ち運びがいいです。シャワーが使えるネカフェでアメニティに歯ブラシが無い場合もあるので重宝します。

洗顔ペーパー(洗顔タオル)

これは、体まで拭けるサイズのものが便利。シャワー無しのネカフェでちょっと体を拭くのに便利です。

僕は寝癖がひどいので、ネカフェのシャワーは起きてから朝一で1回だけ利用してます。なので、寝る前は汗などで体がベタベタしてるので洗顔ペーパーで体を拭いてます。

顔など若干のベタベタはありますが、それでも拭かないよりはだいぶマシです。

タオル or アイマスク

ブースの位置や店舗によって照明が眩しく感じることもあります。

そんな時は、フェイスタオルを頭に被せて寝てます。アイマスクを利用するのもありますが、どうも僕は耳にゴムを引っかけるのが気になって寝付けませんでしたね。

口にマスクをしているとアイマスクよりタオルのほうがいいかと思います。

イヤホン or ヘッドフォン

ネカフェにはブース内にヘッドフォンが置いてあり利用できます。

ただ、ヘッドフォンの質はあまりよくないです。かけ心地が気になったり、他人が使っているものを利用したくない人もいるでしょう。

なので、イヤホンやヘッドフォンを持っていくとコードを差し替えたりパソコンに挿したりで利用できます。

また、店内にBGMも流れていることもあるので耳栓代わりにもなります。

イヤホン延長コードもあると便利

パソコンで動画を聴きながら寝ているとケーブルの長さも必要になるので、特にイヤホンの場合は1.5m程度の延長コードもあると便利です。

イヤホンの延長コードは100円ショップでも売ってます。

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ネカフェに用意されてる道具を工夫して防犯対策

ネカフェに用意されている道具を利用してブース内の防犯対策についてです。

以前、知らない人が部屋を間違えて入ってきそうになったのでブース内の出入口付近を注意するようにしました。

これが最善の方法ではないかもしれないので、参考程度に。

座椅子利用で入口ふさぐ

フラットのブースを利用すると大抵は座椅子が置いてあります。

フラットだと扉の前に靴を脱ぐためのスペースがあります。このスペースを隠すように座椅子を置いてます。背もたれは入口の扉側です。

防犯になりますし、隙間から冷たい冷気などなども入りにくくなります。

ハンガーやプラケットでブース扉の目隠

ブースの扉に小窓が付いていることもあります。

各ブースにはハンガーが備え付けられているので、特に夏場はハンガーに掛けたプラケットを扉に掛けておきます。冬場はジャケットやコートなどハンガーにかけておくとよいですね。

ブースに備え付けられているハンガーを利用して夏場はプラケットを掛けて、冬場はジャケットやコートを掛けて、扉の上に引っ掛けておきます。

小窓の目隠しにもなりますし、もし誰か扉を開けてもハンガーの音で分かります。

まとめ

ネカフェ泊で少しでも快適にするアイテムを紹介しました。

他の利用者のマナーは運次第になるのですが、出来るだけネカフェ設備を快適に過ごしたいですね。

特に、スマホのUSB充電器とマスクは持参していきましょう。フラットなら足を延ばして(長身なら斜めにするなどして)過ごせるので慣れれば意外と快適です。

ここで紹介したアイテムを参考にご自身の旅行スタイルに合わせてネカフェ宿泊アイテムを用意してはどうでしょうか。

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