HDDレコ「HVTRN-BCTL」でキオクシアSSD換装して運用 | なんかいろいろ備忘録

HDDレコ「HVTRN-BCTL」でキオクシアSSD換装して運用

PC

アイオーデーターのHDDレコーダー機能付きの地デジBSチューナー「HVTRN-BCTL」。2.5インチ500GBのHDDが搭載せていますが、以前試しに中華SSDに換装して録画できるのを確認してました。

2019年に試した記事なんですが、最近になってSSDや安くなったので本格的にSSDで運用することにしたので新しく「KIOXIA EXCERIA 480GB」を購入。

総書込み容量(TBW)は480GBで120TBです。

このHDDレコ購入時の内蔵HDDは、特定の書き込み領域に記録された番組がコマ落ちしたり最悪は再生できないなど現象に見舞われてたので、中華SSDを除くとノートPCのSSD換装で取り出した320GB HDDに交換して運用してます。

なので、今回購入したSSDが480GBと500GBより容量は少ないですが使用に問題ないと思います。

HDDレコーダーを分解する必要があるのでメーカー保証やサポートが無効になります。また、同じHDDレコだとしても本体の個体差やファームウェアのバージョン、SSDの個体差やファームウェア等でHDDレコで使用できない場合がるかもしれなので、自己責任でお願いします。

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パソコンにKIOXIA EXCERIA 480GBの設置と初期化

PCケース内に2.5インチが設置できる場所や3.5インチ変換マウントも無いので、中華SSDをつっているときと同様に養生テープで貼り付けて使用します。

中華SSDを写真のように設置して使ってましたが問題なく使えたので大丈夫でしょう。貼り付けて使うのも書き込み速度を確認するだけですしね。

パソコン起動してWindowsのディスク管理からフォーマットします。

新品なので最初にMBRにするかGPTにするか聞かれます。容量が480GBと小さいのとHDDレコーダーで使用するので[MBR]を選択しました。

続けてフォーマット。

フォーマットは全領域の書き込みチェックも兼ねて完全フォーマットで行うので、クイックフォーマットはしません。

フォーマット完了後にCrystalDiskInfoのステータスを確認。総書込量が447GBとなってます。

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KIOXIA EXCERIA 480GB書込み速度[SATA2]

キオクシア EXCERIAの仕様だと書込み速度540MB/sですが、パソコンはSATA2.0の古い規格なの参考程度になります。

キオクシア EXCERIAのSSDはDRAMキャッシュが付いていないらしいので書き込み速度が遅いらしいです。

ただ、今回使用するのはHDDレコーダー、BS放送のビットレートが24Mbps(3MB/s)ほどなので放送局によってビットレートが前後するかもしれないですが、SSDの書込み速度はDRAMキャッシュレスの影響が出るとしてもパソコンより気にする必要はないと思います。

書込み速度を必要としないHDDレコですが、安定して記録できるかは重要かと思うので、パソコンで書き込み速度についてみていきます。

CrystalDiskMarkで読み書きのベンチマーク。

マザーボードがSATA300でSATA600の速度は出ないですが、それでも書込み速度272MB/s出てるので速い方ではないでしょうか。

合計446GBのファイルを用意して容量一杯になるときの書込み速度も確認します。

書込み初期は150MB/sほどの速度が出てますが、中盤は90MB/s前後の速度が出てます。後半になっても速度は変わらず90MB/sでした。

序盤から直ぐに書込み速度が落ちてるのはDRAMキャッシュレスの影響でしょうかね。

残量は1.06GBです。

この残量でもう一度CrystalDiskMarkを実行します。

書込み速度は273MB/s。速度ほとんど変わらないですね。

DRAMキャッシュレスSSDだと容量上限近くまで使用してると速度が落ちるとの情報を聞いたことあるのですが、速度が落ちるようなことは無さそうです。

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KIOXIA EXCERIA 480GB書込み速度[USB2.0]

アイオーデーターのHDDレコ「HVTRN-BCTL」は内蔵HDDをSATA-USB変換アダプタでミニUSBで接続してるので、外付けケースに入れてUSBの書込み速度を確認します。

2.5インチ外付けUSBケースはロジテックの「HD-PVR1.0TU2-BK」を使います。

USB3.0に対応していますが、パソコンが古いのでUSB2.0接続です。これもHDDレコのUSB変換アダプタもUSB2.0で接続してるので問題ないでしょう。

クイックフォーマットして、同じように合計446GBのファイルを書き込みます。

USB2.0なので書込み速度が遅いですが、序盤は32MB/sほど出ていますが直ぐに速度が落ちて中盤以降27MB/s前後の速度になってます。

SATA2もUSB2.0接続も書き込んですぐに速度が落ちるのはDRAMキャッシュレスが関係してるでしょうか。

次に残り容量1.06GBでCrystalDiskMark実行したときの速度も確認。

36MB/sほど出ています。USB2.0なので問題ない速度。

速度は遅いですが、BS放送の転送レートに十分余裕があるので問題ないように思います。

検証してたら総書込量が1.6TBと一気に増えました。

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HVTRN-BCTLでKIOXIA EXCERIA 480GBに換装

パソコンでの書込み速度に問題は無さそうなので、HDDレコの「HVTRN-BCTL」をSSDに換装します。

何度も行ってるので作業は割愛。作業の詳細は冒頭にリンクしてる記事に書いてます。

マウントにはHDDの基板ショートを防止する絶縁シートがついていますが、SSD基板むき出しじゃないので要らないかなと思いますが、外すと失くしそうなのでHDDと同様に付けてます。

組み戻してHDDレコの電源をON。

HDDレコ「HVTRN-BCTL」は独自のフォーマット形式なので初期化。録画時間は48時間29分です。

換装前のHDD 320GBの録画時間は32時間19分です。

SSD 480GBの方は録画時間が増えてるので、問題なく認識で来てるようです。

元々500GB HDD搭載で320GB HDDも認識してるので、480GBのSSDも使えないという事はないと思いますが・・・

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HVTRN-BCTLででSSDに換装して録画を検証

HVTRN-BCTLの内蔵HDDをSSDに換装したので、本格運用の前に適当に番組を録画して問題ないか検証してみます。

適当に録画した番組を確認。

全ての番組を全ての時間の確認は難しいですが、録画が失敗せずにスムーズに再生されるので問題ないようです。

次に容量一杯まで録画します。

これも問題なく録画を完走。容量一杯になると録画中の番組の録画が停止して「お知らせ」に容量不足で録画失敗とエラーメッセージが記録されます。

この状態でも、いくつかの番組を再生しましたが、問題なくスムーズに再生で来てるようです。

時間指定予約で20時間の連続録画も問題なく録画されました。

パソコンにはSSD最適化するトリム機能がありますが、HDDレコには初期化や録画番組のエラー修復の機能はありますがトリム機能は無いと思います。

トリム機能が無いとファイルを消したり追加したりを繰り返すことで、読み書きの速度が低下したりSSDの寿命も短くなるらしいです。

なので、容量一杯に録画された状態から番組を消して録画してを数回繰り返します。

長期運用しないと分からないとは思いますが、とりあえず録画した番組を再生します。

HDD残量を10%程度にしたかったのですが、20時間録画したファイルを削除したのでかなり空き容量が増えました。

この状態ですが新たに録画した番組は問題なくスムーズに再生できました。

ただ、短期的な検証なのでトリム機能なしの影響があるかは分かりません。

とりあえず検証を終えて問題ないようなのでディスクの初期化して運用を始めます。

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SSD換装して運用してみて換装から安定するまで不安定

HDDレコーダーの「HVTRN-BCTL」ソフトウェアの作りが悪いのか、購入直後から視聴中にフリーズしたり強制再起動することがしばしばありました。

今は安定していましたが、キオクシアのSSDに換装してからしばらく使っていると、フリーズしたり強制再起動になったりと不安定な動作になります。

主に確認した現象は以下

  • リモコンから電源を入れて直ぐに操作が効かなくなり強制再起動
  • 録画中に番組表を開くとフリーズして再起動することがある
  • 録画中にフリーズ再起動すると録画がされてないか録画ファイルが分割される(お知らせに「録画失敗」の情報も出ない)
  • フリーズ再起動すると受信した番組情報がクリアされ、予約録画の設定もクリアされることがある

購入直後からあった現象ですが、SSDに換装してから頻度が増えた気がします。

それから1,2週間経過してしましたが、フリーズ再起動の現象は減ってきてるもようです。よく分からないですが時間が経つと安定するのですかねぇ…

録画中は何も操作しなければフリーズ再起動が起きることがなさそうです。

今期冬は「絶対に録画する」という番組がないので、4月の改編期までようすみつつ運用していきます。

それでも、不安定が続くようならHDDに戻すかもしれません。

SSD換装して良かったと思うことをあげると

  • 本体が軽くて動きやすいので振動に気を使わなくてよくなった
  • 再生開始時に無音やコマ落ちになることがなくなった
  • 再生時のシークが早くなったになった
  • 録画中に別番組を再生してシークを何度も繰り返しても録画中の番組に影響が出てないもよう

SSDに変わったので振動の心配はなくなりました。

録画した番組の再生も、以前は録画ファイルに問題ないとしても再生すると無音になったりコマ落ちしたりがありましたが、今は再生が安定してるように感じます。

ただ、録画中に別番組再生して早送りや巻き戻しのシークを何度も繰り返しても録画中のファイルに影響は出なくなったと思います。ただ、これは短時間での確認で、基本的に録画中は操作しないので録画しながらの再生でシーク操作を何度も頻繁に行っても安定して録画できるかは分かりません。

フリーズ再起動や不安定なところもありますけど、HDDと比べると振動に強いのでSSDに変更してよかったかなと思います。

キオクシアのSSDは流通経路によって型番が異なりますがSSDの仕様は同じです。

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