お茶パック(ティーバッグ)と2リットルペットボトルのお茶どっちがお得なの | なんかいろいろ備忘録

お茶パック(ティーバッグ)と2リットルペットボトルのお茶どっちがお得なの

生活

夏に限らず年中ヤカンで麦茶やほうじ茶を作って冷水筒(ピッチャー)で冷やしているのですが、お茶を作るのも面倒な日もあるので「2リットルペットボトルのお茶を買うのとどちらがお得かな」と疑問がわいたので、いつものお茶の作り方でどのぐらいお金がかかるか調べてみます。

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ペットボトルのお茶とお茶パックで作ったお茶、どっちがお得なの

数日に1回お茶を作ってるのですが、いつも煮出しなので「お茶パック・水道代・ガス代」がかかります。普段はガス代など意識しないで、今日作るときはガスを使用する時間を計ることにしました

水道はヤカンの容量から1.5L~2.0L使ってるので、多めの「2.0L」として「水道・ガス・お茶パック1つ」からかかる金額を計算します。

お茶を作る工程

まずお茶を作る工程が分からないと金額が出せないので書きます。

  1. ヤカンに水を入れる(約2リットル)
  2. お湯を沸かす(約10分)
  3. お茶パックを入れさらに沸かす(約5分)
  4. 火を止めてから30分~60分ほど放置

いつもこんな感じで作ってます。工程1~3で費用が出ています

お湯を沸かすのに使ったガスの時間は約15分です。沸騰してからお茶パックを入れて更に5分ぐらい煮出してますが沸騰する時間は10分ぐらいでした。

お茶パックで作った時の費用

ガスを使う時間が分かったので費用を計算しています。

水道代は住んでる市町村の料金から。ガス代はプロパンガスなので業者によりバラつきがあるのでネットで検索した料金。

それにお茶パック1つの値段を加えます。

水道料金

{上水道(819)+下水道(1190)}* 0.002
=4.02円

上下水道と下水道は10m3まで基本料金でそれ以降使うと加算されるので単純に2リットルの水(0.002m3)で換算しています。

ガス料金

0.036 * 4.2(kw/h))/ 4(15分)* 400(従量単価)
=15.12円

プロパンガスは0.036m3=1kw/hなので、ガスコンロの最大4.2kw/hから計算。従量単価は「プロパンガス消費者協会 適正価格早見表」石川県の従量単価400円から。

ガスコンロは最大火力を使った場合で実際は中火~弱火なんで少し低いです。

お茶パック

200円 / 54パック
= 3.704円

お茶パックは伊藤園の「香り薫るむぎ茶 ティーバッグ」。地元のスーパーで200円ぐらいで売られています。

合計金額:23円(22.84)

になりました。

2Lペットボトルのお茶との金額差

ものによりますが、スーパーやドラッグストアなどで98円~198円。特売でサントリー伊右衛門など128円の時もありますね。

今回は激安品の98円で金額差を見ます。

なので、お茶パックの方が75円安くなります。

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あとがき

 

お茶パックが2リットルペットボトルに比べて約23%ほどお得になる計算です。

僕の使ってる冷水筒は1.2リットルなので1リットルのお茶を作ったとしても、それでも激安品の2リットルペットボトルを買うより煮出しの方が安く出来ますね。

こういった計算は光熱費以外にも多く見積もってお金がかかるほうで算出しています。例えばガソリンの燃費を計算する時も「走行距離端数切り捨て、給油量繰り上げ」って感じでね。

なので今回のお茶を1回作るのにかかる費用は実際もう少し安くなります。

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