石川県輪島市にある白米千枚田は世界農業遺産に登録されていて稲刈りを終わって田植えを始めるまでのこの時期(10月~3月)にLEDのイルミネーションで夜景を見ることが出来ます。
千枚田のイルミネーションに行って良かった
元々の目的はドライブも兼ねてかほく市の図書館に行くことでした。千枚田でイルミネーションをやっていると聞いて時間的にも丁度いいので図書館の後に行くことにしました。
ライトアップの時間は日没から4時間で今の時期(10/28)だと17時~21時までやっているようです。
点灯直後は混雑するみたいで、『Walker』の情報によると19時頃からゆっくり見れるそうなので20時ごろに到着するようにしました。
千枚田のある道の駅千枚田ポケットパークに到着。時間は20時20分頃でピークを過ぎたからなのか8台ほど空いていて簡単に停めれました。
行ってみたら、やっぱり来て良かった
ライトアップ凄くて感動しました。駐車場からは見えないので展望台に着くとこの景色です。白いLEDに囲まれている場所が通路になってて行けるようですね。
日中はこんな感じで段々畑になっています。写真は2013年の3月に撮ったものです。
上から眺める景色もいいですが、下から見上げる景色も立体的で良いので、遊歩道を歩くことをお勧めします。通路の途中にベンチもあるので座って眺めることもできます。
消灯10分前の20時50分頃になると点灯してるLEDも少なくなってきます。
20時55分頃に駐車場を撮った写真ですが、もうすぐ消灯なので空いています。
白米千枚田のイルミネーションの期間と交通アクセス
イルミネーションの点灯時間
白米千枚田のイルミネーションは日没から4時間で、時期によって違いますが目安として
10月:17時30分
11月:17時00分
12月:16時55分
1月:17時15分
2月:17時50分
3月:18時30分
※当日の天候により変更される場合がある
夜遅く21時以降も見るには3月でしょうか。その時期には雪もだいぶ解けていきやすいと思います。
千枚田への交通アクセス
道の駅のある輪島駅から無料シャトルバスが出ています。詳しい時刻は『輪島ナビ』をご確認ください。
車でのアクセスは輪島市内(輪島駅前)から国道257号線を珠洲方面に10kmほど走ります。のと里山海道(旧能登有料道路・能越道)の終点からは、およそ24kmです。
道の駅千枚田ポケットパークの駐車場は普通車49台なので混雑時は輪島市内から無料シャトルバスを使うと良いかもしれません。
まとめ
あまりイルミネーションのイベントは知らないのですが、石川県内だと輪島市千枚田のイルミネーションが規模大きめでしょうか。元々、段々畑の田んぼを利用してるので立体的で歩道も整備されてるので間近で夜景を楽しむことが出来ます。
10月はまだ温かいですが、1月,2月となると厳冬期で冬の日本海は大しけなので、街中よりさらに温かい格好で行ってください。車の場合は運転に気を付けてください。