サブモニタ用にDisplayPort-DVI変換ケーブルを購入
デスクトップパソコンはデュアルですプレイで使っていて、グラフィックボードにDVI端子が1つしかないからDVIとHDMIで使っていた。
古いサブモニタとして使用してる「NEC LCD22WMGX」はアスペクト比16対10の「1680×1050」。入力はフルHDの1920×1080まで対応しているがフルHDの場合は画面に合わせるため実際より縦長に表示される。
PCのグラボの設定でHDMIで解像度1680×1050で表示することも出来るが、どうもNECのサブモニタの場合、HDMI接続だとWordやWEBサイトの文字がにじんで潰れているようになっている。このブログの枠線も色ムラが出てる。
NECのサブモニタにアナログのVGAで接続したときと似てる表示。
それと、HDMI接続で無信号だと「No Signal」の画面が出っぱなし（スタンバイはDVIとD-subのみ）。これだとパソコンの電源オフにした時、いちいち電源ボタンを押さないといけないので面倒。
も一つ、メインで使ってる液晶モニタ「三菱 RDT233WX-Z」をHDMI接続にしてNECのサブモニタでDVIにする事も出来るけど、三菱のメインモニタは2ポートあるHDMI端子が地デジチューナーとゲーム機（電車でGO プラグ&プレイ）に使われている。
なので、DisplayPort-DVI変換ケーブルを購入した。購入時（2018/03/13）値段は899円。
Rankie 変換ケーブル Displayport（オス）-DVI（メス） ブラック
梱包の袋はLANケーブル入ってるような感じで本体サイズよりかなり大きめ。中身は本体の変換ケーブルと英語でよく分からない連絡先の入ったカード1枚。取説は無い。
大きくて四角い方がDVIのメス端子。完全な一体型ではなく数十センチのケーブルになっている。
ノートのDisplayPortに接続して動作確認
デスクトップPCは裏に回り込まないと変換ケーブル挿せないのでノートパソコンで道山確認をする。ノートは「Lenovo ThinkPad T520」。
外部モニタ出力端子はD-SUBとDisplayPort。
液晶モニタ付属のDVDケーブルを変換ケーブルに挿し込むと、深雪に足が埋まるみたいな「ずぼ」っとハマる感触。差し込みの力加減が軽いのでケーブルが引っ張られて抜けそうな気がするけど、端子両側のネジでしっかり固定できる。
比較画像は無いですが、文字もくっきりでシャープになってます。
このノートPC「T520」にはHDMI端子が付いていないので、ノートパソコンとのデュアルモニタにも丁度良さそう。
デスクトップパソコンに装着
アナログのビデオキャプチャなどあり、デスクトップPCの裏はごちゃごちゃしてる。現在、グラボにはDVIとHDMIケーブルが刺さっている。
「DisplayPort-DVI」変換ケーブルは真ん中の端子に接続。
DisplayPortと隣のHDMIの端子の隙間が近い。購入したのは数十センチのケーブル状になっていたから良かったけど、「DVI-D-SUB変換アダプタ」のように一体型だとHDMIケーブルやDVIにも干渉していたのかもしれない。
隣の端子との干渉は意識してなかったけど、これは嬉しい誤算。
使用して14日経過、特に不具合は無し。ただ省エネモードからの復旧でサブモニタが付かない
使用して2週間（14日間）経過しました。特に不具合は無く映りもバッチリなのですが、１つきになるのが、省エネモードでモニター消灯すると、この変換ケーブル使ってるサブモニタだけ真っ暗な状態（スタンバイからの復旧だと問題無し）。
電源が付かないと言うよりスクリーンセイバーの「ブランク（画面を真っ黒にする）」見たいになってる。一度、解像度やリフレッシュレートなどの画面設定を変更すると直りますが、今使用中のグラボはフォルダなどのドラッグや最大・最小化で残像が残ったりしてるからグラボが原因の気もする。
でも、2画面で作業できるのはやはり良い。
文字もつぶれないでクッキリと表示してるから、エクセルやブ六更新などの作業で調べた資料を横に並べて表示しても見やすくなった。サブモニタは動画メインにしてたけどこれは効率が上がる。
サブモニタのDVI端子に接続になったから、パソコン電源オフと連動して画面が消灯するので就寝前にモニタの電源ボタン押さなくても良くなったのもGood。
