WordPressのブログで記事内にURLを記入しただけではリンクになりませんが、プラグイン「Auto-hyperlink URLs」を使うと記事内のURLを判別して自動でリンクを付けてくれるプラグインです。
URLがそのままリンクになるので、他の文字なんかに置き換えたい場合は出来ないので、プラグインのコードを編集して置き換えてみました。
『https://coronblog.kanazawacycleparking.jp/』→『リンクはこちら』のように。例えば動画サイトの動画を埋め込んでて、下に動画元のリンクを貼り付けていた場合は「動画はこちら」などでリンクすることも可能。
自動リンクをURLから特定の言葉に置き換える方法について書いていくけど、プラグインのコードを編集するので、あくまでも自己責任でお願いします。
Auto-hyperlink URLsのコードを編集する
プラグイン「Auto-hyperlink URLs」を停止した状態で作業することをお勧めします。
WordPress管理画面から「プラグイン」→「プラグイン編集」で、編集するプラグインの選択で「Auto-hyperlink URLs」を選択。
「auto-hyperlink-urls/autohyperlink-urls.php の編集」のメッセージが出るので、テキストエリアの以下コードを探します。
// Check whether URI scheme should be retained for link text. $link_text = $url; if ( $options['strip_protocol'] ) { $n = strpos( $url, '://' ); if ( false !== $n ) { $link_text = substr( $url, $n+3 ); } } return $matches[1] . '<a href="' . $url . '"' . rtrim( ' ' . $this->get_link_attributes( $url ) ) . '>' . $this->truncate_link( $link_text ) . '</a>' . $suffix; }
このコードにリンク後の文字を次のように追記します。
// Check whether URI scheme should be retained for link text.
$link_text = $url;
if ( $options['strip_protocol'] ) {
$n = strpos( $url, '://' );
if ( false !== $n ) {
$link_text = substr( $url, $n+3 );
}
}
$link_text = 'リンクはこちら';
return $matches[1]
. '<a href="' . $url . '"'
. rtrim( ' ' . $this->get_link_attributes( $url ) )
. '>'
. $this->truncate_link( $link_text )
. '</a>'
. $suffix;
}
[$link_text = ‘リンクはこちら’;]のシングルクォーテーション「”」で囲んでいる部分に好きな言葉入れてください。
まとめ
URLに自動でリンクを付けてくれるプラグイン「Auto-hyperlink URLs」のソースコードを編集すると特定の文字に置き換えられる方法を書いていきました。
コードの編集は間違うとプラグインが停止するどころか最悪はサイトの表示も出来なくなるので、自己責任でお願いします。