先日の大雪で、金沢市は平成で2番目に多い積雪になったということで、普段は大雪になると外出を控える身ですが「こんだけ積もった日にはあまりお目にかかれない」と思うので、いつもと違う景色を見てみようと中心部を散策してきました。
この前、金沢に出かけたのをTwitterの自分のツイート確認したら、1月21日でしたね。この先日も大雪でしたがだいぶ雪が解けていたので今回のような積雪の日に金沢に行くのは初めてかもしれないです。
図書館寄ってる間に雷鳴ってきました(写真は市役所)。
これからブックオフに行く予定ですが、この天気で7キロ歩くの厳しいので交通機関使います。 pic.twitter.com/eh9tQVaCQq
— コロン (@coronblog) 2018年1月21日
では散策した、金沢城公園・21世紀美術館・竪町・長町・ひがし茶屋街の様子を見ていきますね。
写真の積雪は2/12になります
金沢城公園
兼六園下のバス停から兼六園・金沢城公園に行く道は除雪されてて比較的に歩きやすい。
金沢城公園内の通路も雪で固められていて歩きやすいですが、広場になってる場所は積雪あるため通れませんね。
石川門から玉泉院丸庭園に行く途中にある階段も雪で固められているので滑らないように注意が必要ですね。
21世紀美術館
正面(石浦神社側)や市役所に向かう通りは除雪されていて歩きやすかった。観光地付近は歩道も除雪されてるようですね。
竪町・片町
市役所裏から柿木畠(旧うつのみや本店があった場所)に行く道は、あんまり除雪がされていません。道が狭く車もそれなりに通るので避けるのに気を遣います。
裏通りにある小さい駐車場は、何処も除雪されてないので駐車できない状態。どこが駐車場なのかも分かりません。
竪町も、両側のお店に近い通路は除雪されているのですが、道路には雪の壁で車同士のすれ違いが困難といった状況。
片町は歩道がアーケードになっているので雪の影響は少ないですが、路肩に除雪された雪の塊があり、横断歩道の端っこも北陸では定番のビチャビチャ雪が残ってたりもしてます。
香林坊東急スクエア(旧香林坊109)の裏通りは比較的歩きやすい印象。
長町
隅まで除雪されて歩きやすい。巡回バスが通る道は良いのですが、路地裏の道なんかはまだ雪が残っていましたね。
長町を抜けて玉川図書館まで行くと歩道は雪で固められていました。
ひがし茶屋街
道が狭いわりに融雪装置がしっかり配備されてて雪が少ない。東山から卯辰山に向かう坂道(子来坂)にある公園(子来町緑地)は雪で埋もれてて行くのがかなり困難。
先代の通った足跡を伝って来たもののブランコの柵も雪で埋もれてて、ここから先に行くのは諦めました。東山が一望できる展望台になってるんだけどね。
この子来坂から卯辰山に繋がる道ですが、中央が階段になってて一応車も通れる道ですが、積雪で階段だけ除雪されているので車で行くのは無理ですね(公園から先は除雪されているのか分かりません)。
子来坂を東山に戻って(降りて)、東山菅原神社を左手に行く道も歩くスペースだけ除雪されてるので車だと無理ですね。こういった狭い道は除雪の状況が分からないので車では行かないほうが良いですね。
東山の徳田秋聲記念館の横にある「うめのはし」。雪が積もった景色はこの季節じゃないと楽しめませんね。
金沢駅(東口)
金沢駅東口の交差点です。歩道は歩きやすいですが横断歩道はビチャビチャ。地下道もあるのでそちらから抜けるほうが良さそう。
横断歩道の路肩が水と雪でビチャビチャしてます。冬の北陸は足元の防水対策も大切です。
感想
除雪された雪で道幅が狭くなっていますが、観光地は比較的に歩きやすいといったところ。武蔵が辻から東山(ひがし茶屋街)に行く道のように観光地までの歩道が狭くなってる場所もあるのでバスを利用したほうが良さそうに思いました。
また、金沢に限ったことではないですが、道路には融雪装置があるので交差点の横断歩道の端っこは水が溜まっていたりビチャビチャしてるので、防寒対策以外に深めのブーツを履くなど足元の防水対策も必須ですね。
2/14、2/15の天気は気温が高く雨になる予報なので、この景色楽しめるのもそう長くは続かなそうです。
金沢に来られる際は、天候や交通障害の情報にもご注意を。