災害で金沢市街から湯涌く温泉の道路が通行止めでう回路は2つある(9/23から片側交互通行) | なんかいろいろ備忘録

災害で金沢市街から湯涌く温泉の道路が通行止めでう回路は2つある(9/23から片側交互通行)

石川・北陸ローカル

2017年8月8日に台風5号の影響で金沢市街地から湯涌温泉に繋がる道「石川県道10号 金沢湯涌福光線」が土砂崩れの影響で通行止めになっています。

これによりう回路は有りますが、道幅が狭いので「湯涌温泉」や「浅の川温泉 湯楽」へ行くのがやや困難です(2017年8月30日現在)。

石川県土木事務所』によると、2017年9月23日 午前6時から片側交互通行になります。

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湯涌温泉や浅の川温泉「湯楽」に行く道はあるのか

う回路は2つあり、『浅の川温泉 湯楽のホームページ』に記載してあります。

この2つのう回路ですが、県道207号(犀川ダムに行く道)から市道で抜けるルートは距離も短く入口は狭いですがそれ以外は道幅も広く快適です。

県道209号(医王山スキー場・医王山スポーツセンター)から湯涌温泉に行くルートもありますが、こちらは医山スポーツセンター(少年自然の家)を過ぎたあたりから道幅が狭く距離もあり対向車との離合も困難な道が続くのであまりおすすめしません

ではGoogleストリートビューでそれぞれの道を見て行きますね

石川県道207号から市道で湯涌温泉に行くルート

左側に入る道が県道207号から市道に入る入口です。最初見た感じだと狭く「えっ?」ってなってしまうのですが、この狭い区間は300mほどです。

ヘアピンもあってこんな狭い道なのですが距離は短い。

集落に入るとそこから片側1車線の快適な道になる。

あとは快走路が続くだけ。

浅野川を渡る手前のこの分岐ですが真っすぐ直進に進むと片側1車線の道が続き県道10号に合流。右側の道は湯涌温泉地に直接行けますが幅が狭い道が続きます(Googleストリートビューはこの右側の道しか走ってないようです)。

写真右側の道が先ほどの市道。この交差点から県道10号に合流になるので交差点を右折(写真上で直進の道)で真っすぐ進むと湯涌温泉の入り口にたどり着きます。

石川県道209号から湯涌温泉に行くルート

医王山スポーツセンターまでは快適な片側1車線の道ですが、そこを過ぎると道幅が狭くなります。

山道になり道幅も狭く所々ガードレールが無い場所も。山間部の離合は難しいです。

医王山スポーツセンターから集落まではひたすら長い山道が続く。

集落付近は対向車との離合ができる箇所があり路面の状態も良いですが狭い道が続きます。

集落を抜けて少し進むと県道10号に合流。写真左が「湯楽」で右が「湯涌温泉の入口」です。

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県道10号の復旧は、ぼんぼり祭りに間に合うの?災害で臨時シャトルバスが湯涌温泉まで出てるもよう

9/8現在も復旧は未定となっていますが湯涌温泉まで8/28から臨時のシャトルバスが出ているようです。

金沢市街地から湯涌温泉まで行くには臨時のシャトルバスが「茅原」~「湯涌温泉」まで出ているので公共機関も利用できるようです。

県道10号の復旧が「当分の間」となっていますがぼんぼり祭りは臨時のシャトルバスで行けそうです。

シャトルバスの運行状態や時刻表の詳細は北鉄バスの『湯涌線(茅原~湯涌温泉間)シャトル便運行について (8/28~)』をご覧ください。

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湯涌温泉う回ルートで行くなら県道207号から市道がおすすめな道です

さて県道10号が復旧する前に湯涌温泉に行きたいのなら、2つのう回路のうち道幅狭い区間が短い「石川県道207号線から市道を通る道」が道幅も広く快適かと思います。

県道209号は距離もあり道幅が狭い区間が長いのでよほどのことがない限りお勧めはしません。

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石川県内の道路状況が河川の増水など、県の防災ホームページのリンクをまとめています。

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