この前オークションで購入した中古のデジイチK10Dですが、梅雨の季節なので部屋の中を適当に撮ってるぐらいしかしていません。
夜に近所を散歩して駅周辺を撮ってきたのですが、真っ暗だし一眼レフの魅力はまだ実感無しん。
ただ、部屋の中で撮影してるとボケ味がコンデジと一味も二味も違うなと感じたので乾電池並べたりしてコンデジとのボケ具合を比べてみました。
デジタル一眼レフとコンデジのボケ味が全然違う
部屋の中で撮影してみてコンデジに比べてピント合ってる周りのボケ具合が半端ないこと。
K10Dで撮影。10cm感覚で乾電池(エネループ)置いて、真ん中のエネループにピンと合わせて撮ったもの。
ピント合ってるエネループが浮き出るぐらいのボケ味が良い感じ。広角18mm(27mm)でF4.0。
こっちはエントリーモデルのコンデジ「PowerShot SX150IS」。真ん中の電池の焦点合わせても前後の電池あまりボケた感じがしなくて、クッキリしてないんだけど全体的にくっきりした印象。
広角28mmでF3.4。
そういやコSX150のマクロ機能使ってなかったなと言うことで翌日同じように撮影。
乾電池は10cm間隔に置いてるのだけど横にずらしています。焦点合わせた中心以外のピントのボケ具合もそこまでボケた感じがしない。
こうしてみると、一眼レフのボケ味凄いですなぁ。小物を撮るのに使えそうと思うぐらいに。
一眼レフでフィギュアを試し撮り。背景のボケ味が良さげ
てなわけで適当な小物は無いのですが、数年前にゲーセンのUFOキャッチャで取った景品を出してデジイチで撮影してみました。
照明や背景は適当なんですけど、被写体がクッキリで壁紙がボケていて中々良さそうです。撮影環境良くしたらもっと綺麗に撮れそうな感じがします。F8.0で撮影。
絞り値などの設定によるのだけど、被写体フィギュアの立体的な前後の部分もボケるのでデジイチのボケ具合本当にスゴイ。
風景や夜景にと買った一眼レフですがモノ撮りや花の撮影にも良さそうです。