紅葉で有名な石川県小松市にある荒俣峡まで自転車でポタリングに行ってきました。
荒俣峡は、国道416号線から石川県道161号線を赤瀬ダム方向に進む場所にあります。国道8号線小松バイパスの東山インターから約8.6kmの道のりを進みます。
コンデジPowerShot A710ISにワイドコンバージョンレンズx0.7倍を装着してるため、写真の四隅に黒い影が写ってる場合があります。
石川県の紅葉スポット荒俣峡までポタリング
荒俣峡は石川県にある紅葉スポットであります。立ち寄りポイントとして数台ほど停められる駐車場もあります。
荒俣峡を知ったのは1年前の2018年。気になっていた建物がある「赤瀬那殿観音」に行った途中にありました。道端で写真を撮ってる観光客がちらほら居たのが気になってましたが、当時は駐車場が一杯だったのでそのまま通り過ぎました。
集落を抜けて山へ入ると急にひんやりとして気持ちがいい。車に抜かれるのを気にせずに周囲の紅葉を楽しみながら走るのもポタリングならでは。
荒俣峡まで残り1kmとなりました。ここから本格的に山に入りますが、ほどよい坂道で体力・脚力が無い自分でもギアを軽くしてなんなく登ることができました。
周辺の景色を堪能しながら進んでいたので、疲れも感じません。
荒俣峡に到着です。邪魔にならない場所に自転車を停めて紅葉を楽しみましょう。
荒俣峡の紅葉
山の頂上付近は紅葉色で染まっていて、今が見頃です。
道端で写真を撮っている方をちらほら見かけます。
橋の上からの景色も絶景なのですが、車には注意して撮影しないとね。。
荒俣峡の駐車場は大杉谷川の2つの橋が掛けられていて、下流側の橋から下に降りることができます。
階段を降りると、大杉谷川を目の前まで行くことができます。前日の夜に雨が降っていたため。この日は地面が濡れていて湿った感じが、また味があって良いです。
もうちょっと写真を撮りたかったのですが14時過ぎ。帰る時間を考えると1時間ほどの撮影でした。
途中立ち止まれるのもポタリングならでは
あまり長居は出来なかったのですが、自転車は気軽に寄り道できるのが良いです。
気になった場所があれば立ち止まって道中楽しむのもポタリングだから出来ること。
車だと直ぐ通り過ぎる場所も、こうしてじっくり眺めるのもポタリングの三昧。
荒俣峡は小松駅から13kmほどで、白山市からも30kmほどで行けるのでポタリングにはちょうど良い距離です。