コップに大量の氷、冷たくキンキンに冷えた飲み物を夏に飲むのが最高なんですが、結露が大量に付いて、ポタポタ落ちるのが気になってました。もう服も濡れるし最悪って。
特にパソコンで作業してるとキーボードにかからないか気になりますよ。コップを取るたびに毎回テッシュで拭くの大変だし、もったいないしで面倒くさい。
で、『真空断熱タンブラー』を買ったわけ、そしたら結露が出ないから気持ちが楽になった。そんで保冷効果もあるわで夏に作業横に置きっぱでも温くなりにくい。
初めてタンブラー購入。使って数分しか経ってないけど外側冷たくなくて結露出なくていい感じ pic.twitter.com/zkIUJF9AjT
— こたつねこ@底辺ブロガー (@coronblog) 2017年8月5日
ホームセンターで700円ほどだった、サーモス(THERMOS)の「JDI-300(300ml)」を購入したので使い心地の感想を書いていく。
※JDI-300は上位製品のタンブラーに使える「フタ」に対応してないので、水筒のように外に持ち運ぶことはできません。
真空構造で結露が出ないのでノートPCの頭上をらくらく通過できる
真空構造で結露が出ないから、移動中にノートPCの上を通過するのに神経質にならないのがい良い。こぼしたら大損だけど、水滴がポタポタ落ちないだけでも気持ち楽です。
真空タンブラーの結露が出るのは縁の部分だけ
真空タンブラーは結露が出ないて言っても縁の部分に若干出る。ただ、水滴が垂れるほどでもないから気を遣わなくても問題なさそう。結露が出る原因は、縁の部分に熱が伝わるからだと思うので、気になるならコップ一杯に飲み物を入れないことだね。
真空タンブラーを持つと外側はほんのり温かい
キンキンに冷えた飲み物を真空タンブラーに入れても、外側は室温と同じぐらいにほんのり温かい。飲み物の結露が伝わりにくいので結露が出ないのと同じ理由で、保冷効果もありそうです。
厳密に実験したわけじゃないけど、保冷効果は、飲み物が少なくなった状態から、30分ぐらい経過しても氷の大きさはあまり変化無なので、ある程度効果ありそう。
僕は、ガボガボ飲んで直ぐに注ぐから、自然に氷が解けるより早く完全に無くなりました(笑)
水筒よりスポンジで洗いやすい
250mlや500mlの水筒より、底までしっかりスポンジで届くから洗いやすい。水筒と違いパッキンやフタもないから、面倒な作業もなし。
ただし、取扱説明書によると、食器洗い器(食洗器)に使えないから、この点は注意が必要。
洗ってるときに気が付いたんだけど、外側はツルツルで内側はザラザラ、この違いは分からないけどなんだか癖になりそうな肌触り。
取扱いの注意事項ちょっと多過ぎじゃありませんか
取扱説明書には以下の使用はできないと書いてある。
- 食器洗い器での使用不可
- 水中に長時間付けておく
- 煮沸
- コンロやストーブの近くは禁止
ガラスのコップと同じく衝撃を与えるとダメだけど(最悪、真空構造じゃ無くなる)、「食器洗い器、水中、煮沸」ができないって少し不便じゃないですかね。底面の型番表記のシールが真空断熱に影響あるらしいから、これが理由なんだろうけど、頑固な汚れを浮かすためにボールの中に漬けておくことができない。
なので、漬け置きはコップの中に水を入れておくだけになりそうですね。
あとがき
真空タンブラーは結露が垂れる心配がないので、作業中の机の上に置いても気にならないのが便利ですね。コップだと下にティッシュを敷いて結露拭きながら飲んでたので、だいぶ気持ちが楽です。
取り扱いに注意する点がいくつかあるけど、基本手洗いの場合は特に気にする必要はなさそう。ガラスと同様に「衝撃」に気をつければ問題なさそうですね。
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