三重県の志摩に初日の出見に行ったドライブも最終日の1/2。愛知県江南市のネカフェから出発して帰宅です。
途中、高山市を通るので平湯温泉の「ひらゆの森」に寄り道して温泉に入って疲れを癒すことにしました。
平湯温泉「ひらゆの森」で日帰り入浴。雪深い場所だけど硫黄の香りがしてとても良い温泉
年末年始の情報が公式サイトに載ってなかったので、やっているか不安だったけど宿泊施設も兼ねているので、まあ営業してるだろうと思い行きました。建物の入り口には貼り紙など無くてどうやら通常営業みたいです。
平湯温泉は標高1200mの場所にあるのでかなり雪深いです。行った時間夕方5時で氷点下5度と寒い。
建物正面の駐車場が混んでいたので、少し離れた駐車場に、写真ブレていますが相当雪深いです。
脱衣所に入ると温泉卵の匂いがする
もう脱衣所から温泉卵の匂いがして温泉街に来たって感じです。今まで硫黄の匂いがする温泉に入ったこと無かったので、これは期待。
温泉は乳白色で内風呂はちょい熱め
温泉は乳白色のように白っぽくて脱衣所以上に硫黄の匂いもします。脱衣所との出入り口にシャワーは無いのですが、蛇口があり洗面器でかけ湯をするみたいです。
かけ湯をしてから内風呂につかる。温度はちょい熱めでぬるくはなく丁度良い感じ。体感的に家のお風呂を41度~42度ぐらいで入ってる感じです。
露天風呂は全部で8個と多数。全部の露天風呂に入る
内風呂に入って洗い場で体を洗ったので露天風呂に入ります。いつも銭湯では「内風呂→洗い場→露天風呂→内風呂」の順で入っています。
露天風呂の入り口のドアを開けると氷点下5度の寒さが体を襲う。そこそこ混んでいたので2番目の岩風呂まで移動、あ~早く入りたい……
最初に入った露天風呂も内風呂と同じく、ちょい熱め。体あったまったら他の露天風呂も回りましょ。
屋根付きや木の風呂もあり、最初に入った露天風呂以外は体温に近いぐらいのぬるめのお湯。五右衛門風呂のような小さな風呂も含めて8個ありました。
降ってる雪の中、ぬるめのお湯で体の芯まで温まるほど浸かりましょ
木の真下になって一番分かりにくい露天風呂で体の芯まで温まるほど長時間くつろぎました。浴槽は浅めなので足を伸ばしてるとすごい楽です。長い間運転していたから疲れが癒される、30分ぐらい浸かっていたかな、気が付いたら頭の上に雪が積もっていました。
最後に内風呂入って上がる。タオルで拭くと肌が汗でベタつかずサラサラ
最後にもう一度内風呂、すぐに汗が出るので数分で出て洗い場のシャワーで体に着いた温泉成分流してから上がります。
脱衣所に行く前にタオルで体を拭くのだけど、いつもは拭いても直ぐに汗かくのに今回はサラサラ。脱衣所入ってからバスタオルで体を拭いてもベタつかないので直ぐに着替えることできました。
お風呂上りは休憩室でコーヒー牛乳飲みながらTwitter見て休憩
風呂上り館内をグルグルしていて日帰り客はレストランまで利用できるようなので、食事にしましょうかとレストランに行きましたが、行列が出来てるので途中にある休憩室でコーヒー牛乳飲みながらTwitterしてました。
日帰り客が利用できるのはレストランまで。宿泊棟は不可。
「ひらゆの森」の脱衣所やお風呂などの情報
行ってみないと分からないと思うので、脱衣所や浴槽・洗い場について書いていきます。宿泊者用内風呂は分からないので、日帰り入浴者用の情報です。
- 入浴料:大人500円
- 脱衣所:ロッカー、カゴ付き、コインロッカー(100円 有料)
- 浴室:内風呂x1、露天風呂x8、サウナx1、水風呂x1
- 洗い場:25個ぐらい、シャンプー・ボディーソープ備え付け、子供用シャンプー兼用ボディーソープも有り
- その他:売店(お土産や)・レストラン有り
脱衣所にはカゴ付きロッカーと普通のロッカーがあります。コインロッカーもありますが「100円」と有料です。貴重品は、必要なもの以外車に置いていくかコインロッカー使うのがよさそうです。
浴室にはかけ湯用の汲む場所やシャワーはありませんが、蛇口付きの長い洗面所があり桶が置いてあります。水風呂と内風呂にもオケが置いてあります
あとがき「ひらゆの森は硫黄の匂いが翌日まで残る温泉」
ひらゆの森から自宅に帰るまでの10時間、家についてお布団に入っても硫黄の匂いがしてるような気がします。
スーパー銭湯など含めていくつかの日帰り温泉に入ったことありますが、硫黄の匂いがする温泉は初めての体験です。翌日まで匂いが残るので、「これぞ温泉」って感じでドライブの最後に来て良かったです。
冬の時期は雪深く行くのが大変なので3月ぐらいにまた行きたいですね。