新品のスプロケットに装着していきます。スプロケットはボスフリーです。
外すときは固着して大変だったのですが、組み付けは簡単。
使用工具
- ボスフリー工具
- メガネレンチ(24mm)
スプロケットはスプロケットにラチェット機構がある「ボスフリー(マルチプルフリー)」です。ボスフリーは6速,7速で、8速以上(一部7速も)はカセットスプロケットになりスプロケット工具は異なるので注意してください。
他の作業も同時進行で行っているので時系列におかしい場合があります。ご了承ください。
素人による見解なので、記載内容に間違いがある場合があります。プロによるメンテナンス法ではありません。自転車メンテナンスはショップに任せるか自己責任でお願いします。
スプロケットを34-14Tから28-14Tに交換
最大スプロケット34Tから28Tに交換します。1速から2速の歯数差は10Tから4Tに変わる以外は同じ歯数です。
2速から1速の差も小さくなり、今まで欲しかった1.5速が使えて細かいギアチェンジが出来そうで期待。
スポークガードを装着
綺麗にしたスポークガードも装着。プラスチックの爪をスポークの交差する部分にはめるだけ完了。
焼き付き防止にモリブデングリスを使う
スレッドフォーク分解で焼き付いたこともあって、締め付けトルクが高いパーツには焼き付き防止のためモリブデングリスを使用します。
ホイールとスプロケット両方にモリブデングリスを塗布。
スプロケットをメガネレンチで装着
専用のボスフリー工具を使用し、24mmのメガネレンチを使用。正ネジなので時計回りに締める。
締め付けトルク:30N・m
対応するソケットを持っていないのと、トルクレンチも範囲外なので、手トルクで締めていく。
外す時より装着時の方が簡単だった。スポークガードが34Tなのでスプロケットが小さく見えます。
28Tに歯数を小さくしたことで坂道を登るときに不利になりますが、クランクも歯数の小さいものに交換するので、ギア比は以前より軽くなるし、よりクロスレシオにもなる。
スプロケットはスプロケットにラチェット機構がある「ボスフリー(マルチプルフリー)」です。ボスフリーは6速,7速で、8速以上(一部7速も)はカセットスプロケットになりスプロケット工具は異なるので注意してください。