チューブ・タイヤ交換は何度か経験してるので写真は少ないです。
毎回、チューブに少し入れて装着していたのですが、今回は空気を入れずに挑戦。
他の作業も同時進行で行っているので時系列におかしい場合があります。ご了承ください。
素人による見解なので、記載内容に間違いがある場合があります。プロによるメンテナンス法ではありません。自転車メンテナンスはショップに任せるか自己責任でお願いします。
タイヤとチューブを装着する
チューブはいつも使っているシュワルベのAV17。米式バルブで28~45Cと対応するタイヤの幅が広いです。パナレーサーの米式バルブと比べて、バルブ根元まで金属になってるのでバルブナットが根元まで入る。
タイヤはDURO DB7044で、700x38Cです。街乗りメインなので中華製の安いタイヤに、耐久性など不明ですがあまりお金掛けたくないです。
新品のゴムの臭いがする。
トレッド面は街乗りに適した感じでしっかりしているようです。素手で触ると手の平がトレッド面に吸い付くように挟まれて少しチクチクします。
タイヤサイドの片面をホイールに装着して、チューブも捻じれないように注意しながらタイヤの中に入れる。
DURO DB-7044は向きが無いタイヤですが、タイヤ中心のトレッド面から「ハの字」になるように向きを合わせます。
タイヤトレッド面の向きが決まっているタイヤもあるので進行方向に注して装着します。
いつもはチューブが捻じれ防止にポンプ1,2回空気入れてからチューブを装着しますが、今回は空気を入れずに挑戦。初めてのタイヤ交換でチューブパンクさせてしまったこともあり、空気無し装着は最後まで気が抜けない。
タイヤサイドのもう片面を親指で押し込みながらリムサイドの中に入れていく。
タイヤが柔らかいおかげで、最後の踏ん張りの所をタイヤレバー使わずに親指だけでタイヤが入りました。
空気を入れる前にタイヤとチューブの点検
ホイールにハマったタイヤのサイドを指で押し当てながらリムとの隙間からチューブがはみ出ていないか確認する。
最後に、バルブ付近のチューブがタイヤに噛んでいることもあるので、バルブをタイヤの中に押し込む。ある程度押し込むと挟んでいるチューブが抜けてスッとバルブがタイヤの中に入る。念のために数回バルブを押し込む。最後にバルブを何度もタイヤに押し込んで、
軽く空気を入れて抜いてを繰り返して本入れをする
軽く(200Kpaほど)空気を入れて空気を抜く。抜いてからタイヤの面とサイドをほぐして再度軽く空気を入れるを2,3回繰り返してタイヤとチューブを馴染ませる。
それから、空気の本入れをします。タイヤの指定空気圧が「250-450Kpa」なので400Kpaほど入れます。
前後2本とも装着して、交換中のパンクは無かった。チューブに空気を入れないタイヤ交換に不安があったけどこれで自信がついた。
今まで履いてたパナレーサーのパセラブラックと比べて耐久性やパンクのしにくさなど気になりますね。