ブレーキワイヤーを装着して、走行できるようになったので、日を改めてサドルの交換をします。
他の作業も同時進行で行っているので時系列におかしい場合があります。ご了承ください。
素人による見解なので、記載内容に間違いがある場合があります。プロによるメンテナンス法ではありません。自転車メンテナンスはショップに任せるか自己責任でお願いします。
サドルを交換する
交換するサドルはVELO VL-3147です。
シートポストのサドルを固定しているボルトを外します。ボルトが固着しているかもしれないので、ラスペネを浸透させてから行います。
シートポストはフレーム固定したままでサドルの交換が出来ますが、各パーツをパーツクリーナーで洗浄したいのでシートポストを外した状態で行います。
シートポストを固定した状態でサドルを外すときは、ボルトを緩めてサドル側の挟んでいるパーツを90度横に回すとサドルを交換できます。ボルトを外してばらす必要はないです。
ばらしたパーツ。ボルト、サドルを挟むパーツ2個とボルトを固定する長方形のナットのようなものもあります。
パーツクリーナー使って部品をクリーニング。シートポストはパーツクリーナー吹きかけたペーパータオルで拭きます。
VELO VL-3147は純正に近い形のサドル。
GIANT CS3000純正サドルもVELO製でした。
錆び止めも兼ねてサドルを固定するパーツ類をグリスで塗布します。シートポスト全体も錆止めに塗布。
サドルをパーツに挟んで固定。実際に乗車して位置決めをするのでボルトは仮固定。
ここまで極端に角度を付けることは無いですが、サドルをやや下向きにすると股間に優しいです。
とりあえず水平にして、前後の位置も含めて乗りながら調整です。
サドルのMAX値を超えないように
サドルに前後位置の限界値が書かれています。MAXの位置が、サドルを固定しているパーツの中心が超えないか、サドルを挟んでいるバーツ全部が超えないようにかは分からないので、安全マージンの高いほう、固定してるパーツがMAX値からはみ出ないようにしました。
乗りながらサドルを調整して、サドルはMAX値に近い位に後ろ、角度はやや下向きに落ち着きました。角度を上向きにすると座りやすいですが、股間に優しくないです。