本屋で偶然目に入った4コマ漫画『ついったーさん』。ツイッターユーザーあるあるネタなのかな?と気になったので購入して読みました。
(Twitterは趣味用のプライベートアカウント含めて3年やってるんだけどこの漫画は知らなかったなぁ)
このマンガは「ユーザー」のあるあるネタかと思って読んでいたら、Twitter中の人(機能)のあるあるネタでした。なんかTwitterやり始めた頃の通知(案内)とか思い出させてくれて面白かったですわ。
「あーそれあるわ~」とクスクス笑えるネタ満載の『ついったーさん』の感想を書いていこう。
ツイッターを擬人化しTwitterあるあるネタ『ついったーさん』
- タイトル:ついったーさん
- 著者:槻木 こうすけ
- 巻数:1巻(2017/9/1現在)
- ページ数:148ページ
- 出版:KADOKAWA(MFコミックス アライブ)
SNS擬人化4コマ漫画。Twitterやフェイスブック、インスタグラムのあるあるネタをかわいい擬人化キャラで描くSNSライフの日常マンガ(管理人感想)
「ついったーさん」は4コマ漫画だった
情報一切無しで普通のマンガかと思って購入した『ついったーさん』は4コマ漫画でした。4コマ漫画って聞くと「きらら」とかにある大判サイズを思い浮かぶのだけど、青年マンガによくあるB6判サイズでこのサイズの4コマ漫画もあるんだねぇ。
1ページ「4コマ」なので「1コマ」が異様に横長かったです。
マンガを読むのが数年ぶりぐらいに久しぶりの僕なんだけど、148ページをスラスラ読んだ。50分ぐらいかかったけど、普段からマンガを含めて本を読まない僕としてはこれでもペースが早いほう。
「ついったーさん」に出てくる「Twitterあるある」とは
最初にも書いてるんだけど、これは『中の人(機能)』ネタなので「ユーザーあるある」はほぼ無い。
だから
FF外から失礼します
とか期待しないでほしい……
個人的に印象に残ったツイッターあるあるネタ(数は少ないです)
- アドレス帳からフォロワー探す
- 誤フォローや誤いいね!
- 巻き込みリプ
- 余計な機能が付く
「ついったーさん」はTwitter始めた頃を思い出す
「ついったーさん」をを読んでると、Twitter始めた頃の初々しい時期思い出します。
このブログで使ってるアカウント以前から趣味用のアカウントもあるけど、使い始めの慣れてない頃に出てくる「電話帳からフォロワー探す」や「おススメフォロワー紹介してくる」でなど当時のお節介な機能を思い出させてくれる。
BADなツイートに「いいね」するとかもTwitterあるあるですね。
(これは「ユーザーあるある」か)
「FaceBook」や「Instagram」の擬人化キャラ登場で「あるあるネタ」が出てくる
「ついったーさん」以外にも「ふぇいすぶっくさん」や「いんすたぐらむさん」も登場してそっちの世界の「あるあるネタ」も披露。インスタグラムはやってないから「どんなものか」理解できたよ。
それにしても「いんすたぐらむさん」……
マジかわえぇぇえ
第一印象の服装やら表情がドンピシャで完全に僕好みですわ、カメラ抱えて「カメ子」って感じも良いしキーホルダーあったら付けたいぐらい。
ただ言動が違った。テレビでやってるイメージの「インスタグラム」のおしゃれ感が強すぎて果てしなく遠い存在です。はい。
フェイスブックは登録の途中で放置してるけど、本名だとか出身校だとかやたらと色々個人情報の入力を求めてくるのがこの漫画でも分かる。そしてやたらと卒業アルバムを求めてくるとか、フェイスブックそこまで活用してないんだけど「やっぱりそういう交流あるのね」と。
擬人化キャラがかわいいのでウザイ仕様も許しそう
Twitterの通知やメールに「おすすめフォロワー」紹介されたりと普段はウザいんだけど、デフォルメで擬人化キャラを見てるとこのウザさも許してしまいそうです。
リアルでやられるとウザいドジッコが2次元の中なら許されるのと同じ感覚です。
『ついったーさん』は「あるあるネタ」でTwitter始めた頃の慣れてない自分を思い出す漫画です
なにはともあれ、『ついったーさん』を読んでいたら、「誤フォロー」や「おすすめユーザー」、今ではスルーできるぐらい何とも思わないけど「そういやあったあった」とすっかり忘れてたTwitter始めたての過去の自分を思い出してくれる微笑ましい作品。