GoogleアナリティクスでIP除外が効かないのはOSが古かった。と思ったらスマホからもカウントされるしよく分からん

Googleアナリティクスで「自分」のIPを除外しているのですが、どうもそのフィルタが効いてなくて「自分」をカウントしてる。多分数ヶ月以上前から、IP除外フィルタが効いてない状況。

IPアドレスの設定は合ってるし、フィルタ適応のウェブサイトも全て右側に追加してる。ホスト名やISPドメインで除外してもカウントされる。違うパソコン（Windows10）で確認したらしっかりとアクセスが除外されてるので、原因はOSが古くWindows Vistaだった。

と思ったら、スマホ（Android5）のOpera、Chrome、標準ブラウザでアクセスしてもカウントされるし、Windows10のノートPCだけはカウントされないので、もう分からんくなってk知あ。

通常は、アナリティクスで「自分のIP」を除外するには

[管理]>[アカウント]>[すべてのフィルタ]>[フィルタ追加]から

これで除外できます。

IP除外フィルタで自分のIP確認で合ってる。ホストやドメインに変えても効果なし

「自分」のIPを『診断くん』で確認。1xx.xxx.xxxと表示され、Googleアナリティクスのフィルタを確認したら同じIP。

IPフィルタの除外を再設定して（同じIPだけど）、1日2,3人しか来ない放置してる趣味ブログにアクセスしてアナリティクスのリアルタイムの挙動を確認。

全く同じアクセスがあった。その時のリアルタイムのアクセスは1人だけ（自分）。

除外フィルタをIPからホスト名やドメインに変えてリアルタイムを確認すると、やはりアクセスはある。これは「jp」だけにしても意味は無し。

色々と調べてみると、プロバイダによってはIPv6を使っているところもあるそうなので、プロバイダはOCNだったので、『OCNのページ』でIPv6確認。

そんで、アナリティクスの除外フィルタにIPv4とIPv6を設定して再度アクセス確認。

でも効果なし。

除外フィルタを「IPv4」と「IPv6」だけ残して、今度はノートパソコンで確認。

同じ趣味サイトにWindows10のパソコンからアクセスすると、アナリティクスのリアルタイムには表れない。つまり、IP除外フィルタが効いている。

相変わらず。デスクトップPCのアクセスはリアルタイムでカウントされる。

なので、最初はOperaの圧縮機能が有効になってるのではと思った。Operaの圧縮機能はOperaのサーバーでサイトのデータを圧縮して通信容量を節約する機能。

この機能を使うと、サイトへのアクセスするIPアドレスが変わっていたはずだと思う。

そこで、Operaの設定確認、元々圧縮機能は使っていなかったので、設定はされてなかった。念のため「ローカルプロキシを使用する」のチェックを外して再度アクセス。

それでも。カウントされるんで、他のブラウザ「Chrome」と「IE11」でアクセスしてカウントされること確認。

ノートPCとの違いを考えたらOSが違う。デスクトップPCはWindows Vistaで、ノートPCはWindows10だった。

なので、OSにWindows Vistaを使ってるのが原因ではと思う。

関係あるか分からないけど、VistaのPCでアナリティクス見ると、画面右側のメインで表示される部分が小さくなってて、スクロールしないとメインコンテンツが見れない状態になってる。

ChromeとOperaで確認（IE11は確認してないので分からない）。Vistaはもう対応してないみたいです。

この表示の問題が関係あるのか分からないけど、アナリティクスのフィルタでIP除外しないのは事実。

Vistaはもうとっくにサポート終了してるけど、セキュリティソフト（ESET)が対応してるから何とか使ってる。キャプチャーボードの関係でOSのバージョンアップはあまりしたくないのだけど、Windowsアップデートも出来なくなってるので（更新確認中のまま終わらない）、はい、近いうちに買い替えます。

そのあと、スマホ（Android5）の標準ブラウザ、Opera、Chromeでもアクセスしたんだけど、アナリティクスでカウントされるし、相変わらずWin10のノートパソコンはノーカウント出しで分からなくなってきた。