小松市にある赤瀬那殿観音に行ってきた。県道から林道500m進んで駐車場あり | なんかいろいろ備忘録

小松市にある赤瀬那殿観音に行ってきた。県道から林道500m進んで駐車場あり

石川・北陸ローカル

小松市に那谷寺と関係がありそうな、赤瀬那殿観音(あかせなでんかんのん)があります。別名「那谷寺の奥の院」。

赤瀬那殿観音は今年初めに見たニコニコ動画で知りました(探し方悪いのか動画が消えたのか今探すと見つからない)。

本殿が崖の上に建っていて、なんだか清水寺のミニ版みたいで、県内にこんな場所あるんだって感じで興味が湧いたので行きました。時期的に紅葉の季節ですが、あまり紅葉は楽しめません。

Googleマップのストリートビューに載っていないので(2018年11月10日現在)、道のりと駐車場メインで書いていきます。

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赤瀬那殿観音までの道のり

  • 住所:〒923-0185 石川県小松市赤瀬町
  • 電話番号:不明
  • 駐車場:駐車スペースあり
  • マップコード:120 177 373*78

赤瀬観音のルート

国道8号から国道416号線を大倉岳方面へ進み県道161号を右折します。写真に写ってる場所は県道161号300m手前の交差点で、実は右折する場所間違えました(曲がった先を少し進んで左折するとr161に合流)。

吸盤スタンドでビデオカメラ固定で録画してるのでフロントガラスの反射はご了承ください。

集落以外は快適な片側1車線で集落でも1.5車線ほど。路線バスが通るからなのか、路肩に余裕あります。途中、左折・右折と直角カーブがありますが、道幅と路肩のラインから道なりに進みます。

荒俣峡(あらまたきょう)のパーキングを通り過ぎます。紅葉の名所として有名なのか、午後1時前で駐車場は満車で路肩にもちらほら止まっている車がありました。紅葉狩りしている人もいるので速度の出し過ぎに注意です。

ダムへの道の手前を右折。

灯籠が見えたら右折。

赤い橋手前に赤瀬那殿観音の看板があり、駐車できるスペースもあります。

この案内板、赤い橋は那殿大橋だそうで、この先いくつか寺があるようですがどれが道(道路)かは分かり難いです。

ここから、500mほど進むと赤瀬那殿観音の入り口に着きます。

道路の状態は舗装されてる普通の林道。途中、待避上はないですが、少し路肩がある部分があるので、普通車程度なら大丈夫かと思います。

対向車が来ることは少ないかと思いますが、運転に自信がないのであれば手前の広い場所に停めて行かれるのもいいかと思います(実際に停めている人も見かけました)。

公衆トイレが見えたら赤瀬那殿観音の入り口です。

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赤瀬那殿観音の駐車スペースは5台ほど

駐車場というほど立派ではありませんが、3ヵ所駐車スペースがあります。公衆トイレ手前と向こう側、数m進むとバックで駐車できるスペース。全部で5台前後といったところです。

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赤瀬那殿観音の山道は滑りにくい靴と動きやすい恰好で

山道への入り口には加賀白山を開山したと伝えられている「泰澄大師(たいちょうたいし)」の像があります。

本殿までの道は階段も広く歩きやすい。

本殿から先へ登ると急で狭い階段になります(帰りに撮影)。

この階段の鉄板1ヶ所外れやすいのがあったので要注意です。手すりもグラグラする箇所があるのでちょっと怖かったです(特に降りるとき)。

「奥の院」が見えると、「くもっろ岩」までもう少しです。階段が崖の横にあり、こんな所に良く作ったもんだと感心する。

「くもっろ岩」に着きました。立札には「親不孝くぐるべからず」のような内容が書かれてました。なんでも岩に耳がくっ付くとか・・・

これは私くぐったらダメなパターンですね。

岩の向こうを覗きましたが何も無さそうなので、駐車スペースに戻りました。

所々遠くの山が見えますが、紅葉はいまいちでしたね・・・・・・

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本殿をもうちょっと見てみる

この通路の先、気になるんですよ。高いところ苦手ではありますがちょっと覗いてみました。

お地蔵さんが1体。建屋には換気扇があって電気が来てるのが意外。

しかし凄い場所に、よく本殿作ったなあと改めて関心。

本殿下にある小屋も管理されてて意外と綺麗。

なお、本殿で年1回(2日間)、5月頃に行事が行われているようです(youtubeに動画があります)。

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