ラジオの予約録音にラジオレコーダーをおすすめする理由を解説するよ | なんかいろいろ備忘録

ラジオの予約録音にラジオレコーダーをおすすめする理由を解説するよ

ラジオ

深夜のラジオ番組を録音したい、明日は仕事や学校で夜遅くまで起きていられない。こんなことありませんか?

ラジオ番組もBDやDVDレコーダーのように予約録音が出来たら便利ですよね。ここでは、ラジオ番組をタイマー録音する方法について考えてみます。

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ラジオ番組を録音する方法は3つ

ラジオ番組を録音する方法は3つあります。それぞれの特徴について説明します。

radikoolやどがらじを使う

radikoを利用して「radikool」や「どがらじ」を利用する方法です。

radikoはパソコンやスマートフォンからネット回線でラジオを聴くサービスで音質がクリアという特徴がありますが、パソコンとネット環境が必要で、電源が入っていない・スリープからの復帰失敗など、タイマー録音に不安定な部分もあります

コンポやラジカセを利用する

昔からあるアナログな方法です。製品によっては予約録音に対応していません。

録音の開始と終了は手動で行わないといけなくて、MDやカセットをセットする必要があり、2時間を超える長時間番組の録音は難しいです。

今の時代、スマートフォンやデジタルプレーヤー(MP3プレーヤー)で音楽を聴くのが主流なので割に合いません。

ラジオレコーダーを使って録音する

最後に、ラジオレコーダーを使って番組を録音する方法があります。

ラジオレコーダーは、簡単に言うと録音機能が付いたラジオのことで、受信環境はラジカセなどと同じですが、「毎週」などの予約機能がありMP3での長時間番組の録音にも対応しています。専用機なのでタイマー録音も安定してますね。

どの製品もSDカード(マイクロSD)が使えるので、スマートフォンやiPodなどの音楽プレーヤーに転送するのが容易。

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ラジオレコーダーのメリット

最大の特徴は2時間を超える長時間番組の録音が出来ること。録音はMP3で行うので数時間の録音は余裕で出来ます。

次に、予約機能が充実している点です。「曜日指定(毎週)・毎日・1回」のみなどBD・DVDレコーダーの予約録画と同様の機能が付いてます。

番組表や延長による時間の変更などは未対応ですが、同じ番組チェックしてる方にとっては大変便利です。深夜番組を予約録音して朝の通勤や通学で聴くこともできますね。

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ラジオレコーダーを選ぶポイント

ラジオレコーダーを選ぶポイントは3つあります。

電源携帯性ワイドFM対応、です。

電源については、家庭用コンセントに対応していると長時間録音による電池切れを起こす心配はありませんね。携帯性についても内蔵バッテリーや電池で外に持ち運ぶことができます。

ワイドFM対応は、AMラジオがステレオで高音質でクリアに聞ける放送です。まだ、始まって数年しか経っていないので地方の一部の局は対応してなかったりありますが、FMの電波を利用するので混信やノイズが無くステレオ放送で聴けるのが特徴です。

ワイドFMを聴くにはラジオがFMの周波数「90.0MHz – 95.0MHz」に対応している必要があります

次に、ラジオレコーダーをランキング形式でまとめます。

おすすめラジオレコーダーTOP4

1位.スピーカ搭載のクレードル付きワイドFM対応となった『ソニー ICZ-R110』

ICレコーダーサイズで胸ポケットに入る大きさ。外への持ち運び便利でありながら、500mWの高出力スピーカー搭載の充電クレ―ドル付。家ではじっくり番組を聴いて録って、そのまま外出時の移動中に聴くこができますね。

クレール使用で録音中にバッテリー切れの心配もなし。前機種からワイドFMにも対応になって、長時間録音と携帯性の両立ができる製品です。

主な機能

  • タイマー録音『毎週・毎日・1回』の最大20件登録
  • 16GBの本体内蔵メモリー
  • メモリースティックマイクロ・マイクロSDカード対応(最大32GB)
  • ワイドFM対応
  • 録音形式はLPCM・MP3に対応
  • バックライト付き
  • 充電用クレイドル付属
  • AM:531kHz – 1629kHz
  • FM:76.0MHz – 108.0MHz

2位.ワンセグとワイドFMに対応『ソニー ICZ-R250TV』

ラジオレコーダーの中で唯一ワンセグ録音に対応した機種。

大きめのサイズなので卓上ラジオとしての使い方になるけど、外でくつろぎがらラジオを聴くことも可能。

ACアダプタが付属してるので、録音中のバッテリー切れを起こす心配はない。

主な機能

  • ワイドFM対応
  • タイマー録音『毎週・毎日・複数曜日指定・1回』の最大20件登録
  • 8GBの本体内蔵メモリーと32GBまでのSDカードに対応
  • 録音形式はLPCMとMP3(ワンセグ音声は独自形式)
  • バックライト付き
  • ACアダプタ付属
  • AM:531 – 1629kHz
  • FM:76.0 – 108.0MHz

3位.高感度AMバーアンテナ内蔵『パナソニック RF-DR100 』

回転可能な大型バーアンテナ搭載でAMラジオの感度が抜群、ワイドFMには対応してないけど900mWのステレオスピーカで高出力。

主な機能

  • タイマー録音に対応(1回、毎日、日付・曜日指定)最大20件
  • 4GB本体内蔵メモリー
  • SDカード対応(最大32GB)
  • 録音形式はLPCM・MP3に対応
  • バックライト付き
  • AM:531kHz – 1629kHz
  • FM:76.0MHz – 90.0MHz

4位.機能はシンプル『オーム RAD-F830Z』

タイマー録音が付いてないからお値段も手ごろ。低価格でありながらバックライトや自動チューニングも付いてるから暗い場所でも選局が楽。

電源は単四電池(3本)のみでタイマー録音も付いてないけど、とりあえず録音できればいい、ラジオレコーダーを体験したい方に向いてるんですよね。

マイクロSDカードと電池は付属しないので、別途購入する必要があります。

主な機能

  • ワイドFM対応
  • 録音形式はMP3
  • 32GBまでのマイクロSDカードに対応(別売)
  • バックライト付き
  • 電源は単四3本使用
  • AM:522 – 1710kHz
  • FM:76.0 – 108.0MHz

あとがき

ラジオの録音は、予約録音ができるラジオレコーダーだと取りこぼす事も少なくなりますね。

紹介した機種の中で1機種除けば、全てのラジオレコーダーに予約録音機能があります。睡眠中に録った番組を移動中に楽しんで聴くこともできるし、携帯性のあるラジオなら旅先で聴くことも出来るし録音もできますよ。

全国のAMラジオ局のワイドFM対応は、こちらで確認できます

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