近所に同一SSIDの無線ルーターがあるとどうなるの?2つの回線で検証してみた | なんかいろいろ備忘録

近所に同一SSIDの無線ルーターがあるとどうなるの?2つの回線で検証してみた

ネット

以前、2台の無線LANを同じSSIDで使ったらと言う内容で記事を書きました。

以前の記事は、無線LANの電波が悪いとき2台使って同一SSIDにすると良いと言う内容でしたが、「同じSSID」のキーワードでブログにアクセスがあるみたいなので、違った視点から記事を書いてみることにします。

ごく稀なケースかと思いますが、もし近所に同一SSID・パスワードの無線LANルーターがあったらどうなるかを検証して、別のネットワークに繋がった時の危険性についても考えてみます。

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別ネットワークの同一SSIDがあったら(検証)

検証するために別々のネットワークに繋いだ無線ルーターを同一SSIDに設定してみます。
2つのルーターとネットワークは以下のようになります。

  • 無線LANルーター(BUFFALO製) 光回線 OCN
  • モバイルルーター(NEC製) MVNO OCN

この2つのルーターを同一SSIDにしてノートパソコンで接続してみます。なお、確認にノートパソコンのIP情報と『診断くん』のサイトを利用しています。

検証結果

「2台の無線LANルーターを同じSSIDにしたら」の記事と同様に、電波の強い無線ルーターに繋がります。接続の切り替えはモバイルルーターの距離をを変えてノートPCにある機内モードのスイッチON・OFFで接続させてます。

これはスマートフォンのアプリから無線LANを一覧表示させたものです。

同じSSID「Tesut_OnajiAP」がありますね。ルーター情報のメーカ名も違います。このSSIDの名前は検証用に付けました。「テスト同じAP」です(笑)

次に、ルーターに接続してる時のローカルIPをみてみます。

デフォルトゲートウェイのIPを覚えといてください、こちらは光回線に使ってるルーターです。

診断くんの結果です。ネットワーク情報(ホスト)は「地域名+プロバイダ名」になってます。

次にモバイルルーターに接続するか検証します(モバイルルーターはノートPCの横に置いてます)。

デフォルトゲートウェイのIPアドレスが変わりましたね。モバイルルーターのIPは光回線のルーターとは違うので別のネットワークに繋がったと判断できます。(別ルーターでもデフォルトゲートウェイが同じIPになっていたら判別不可です)

診断くんの結果です。同じプロバイダを使っていますが、ネットワーク情報(ホスト)をよく見ると地域名が変わっているので、こちらでも別のネットワークに繋がったと分かります。

通常は、同じSSIDであっても電波の強いルーターに繋がります。ただ、同一SSIDは危険性が高まるのでSSID・パスワードを変更してください。

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別のネットワークの接続の危険性は野良AP接続と同じ

近所に同じSSID・パスワードの別の無線LANルーターがあったら危険性は野良APと同じになります。

野良APはパスワードをかけてなく誰でも自由に接続できる無線LANルーターのことを言うのですが(フリースポット除く)相手のネットワークに接続するので、悪意がある相手ならパスワード付けていようが関係なくパソコン内のデータが見られる可能性があります。

また野良APと同様に、接続した状態で通販なんか利用するとクレジットカードの情報も盗まれる可能性だってあります。

野良APの問題もありますが、同じSSID・パスワードだと相手も自分のネットワークに接続してくる危険性もあり、勝手にパソコンのファイルが見られたり、無線LANで接続してるプリンターがーあると印刷もできてしまいます。知らない人があなたのネットワークで勝手に犯罪予告を書き込んだりも考えられます。

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同一SSIDがあるか確認する方法は

いくつか確認できる方法を上げてみます。

  1. パソコンからWi-Fiのアクセスポイントを確認する
  2. スマートフォンアプリ『WiFi Analyzer』で確認する
  3. 無線LANルーターの電源をぶち抜いて、Wi-Fiの電波を確認する

1.は、パソコンでWi-Fiの接続設定のソフトがあると確認できるかと思います。特にchまで出るソフトだと同一SSIDでも別で表示されるかと思います。

2.は、通常スマートフォン(Androidの場合)の設定画面からWi-Fi設定の項目にアクセスポイントが一覧で出ますが、同一SSIDは分かりません。アプリ『WiFi Analyzer』を使うと同一SSIDでも機器別で表示されるので確認ができます。

最初と同じ画像ですが、『WiFi Analyzer』で同じSSIDがあるか確認ができます(チャンネルも表示されます)。

3.の方法は、最終手段です。電源を抜く前に自分のWi-Fi接続のSSIDを確認しておく必要があります。他に無線LANは使てなく、コードをぶち抜いてもWi-Fiで接続出来たら近所のルーターに接続されている可能性があります。

どの方法でも同一SSIDが見つかったら、「SSID・パスワード」を変更してください。

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ルーターの接続設定を変える(SSID・パスワード変更)

対策は、有線接続でルーター管理画面に入り、無線接続の設定のSSIDとパスワードを変更することです。必ず有線接続で行ってください。

2台の無線LANルーターを同じSSID・パスワードにした結果』の目次4.の項目が参考になるかと思います。設定を変更できたら、無線で接続してる端末のWi-Fi接続設定を変更します、「AOSS、らくらく無線スタート、WPS」などの簡単接続を使うと便利です。(古いWi-Fi設定は削除します)

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あとがき

近所に同一SSID・パスワードの無線LANルーターがあるのはすごく稀なケースですが、無線接続してるネットワークを確認すると近くに同じSSIDが無いか分かります。

無線ルーター複数台持ちで同一SSIDはありますが、もし、近所に同一SSIDがあったらと想定される危険性も含めて書いてみました。可能性はゼロではないと思うので、頭に入れとくだけでもいいでしょう。

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