自転車を逆さに置いてタイヤを外した状態で、泥除けを取り付けます。
取り外した時に固定ボルトが錆びていたので同じ「M5x15mm」をホームセンターで購入したのを使用しているため、六角レンチのサイズが4mmと小さくなっています。
使用工具
- 六角レンチ(5mm、4mm)
元々取り付けていたボルトやホームセンターで購入したボルトも混ざっているので六角レンチサイズが混合してます。
他の作業も同時進行で行っているので時系列におかしい場合があります。ご了承ください。
素人による見解なので、記載内容に間違いがある場合があります。プロによるメンテナンス法ではありません。自転車メンテナンスはショップに任せるか自己責任でお願いします。
泥除けを取り付ける
前キャリアと泥除けはフロントフォークのキャリパーブレーキを取り付ける通し穴に固定します。
左側がプラスドライバーが使える六角ナットで古いボルトです。六角レンチの方が取り扱いやすいのと防錆を兼ねてステンレス製の六角穴ボルトを使います。
サイズは「M6x50mm」。M6のナットもワッシャーもホームセンターで一緒に購入。
ボルトがナットにピッタリ合う長さの45mmにしたかったのですが売っていないので50mmに。半ネジでしたがフォークも厚さがあるのでボルトを締める時に影響出ません。
六角レンチと六角ソケットで固定していく。輪行で事前に泥除け外すことも考えると「六角穴付きボルト+蝶ナット」が脱着容易かな・・・
突然ですが、取り付け中の泥除けに何か違和感がありませか?
全体を見てびっくり。泥除けの向きが前後逆でした。多分タイヤは装着できると思いますが、これだと泥除けの意味ありませんね。
向きを変えて再取り付け。
泥除けから出てる金属の細い棒はフォーク先端のダボ穴に取り付けます(写真は分解前のもの)。
続いて後ろも取り付けます。
泥除けを固定するパーツが破損していたのでビニールテープで補修します。
家の中を漁っていたら未使用のビニールテープが出てきました。
破損したパーツは強度を求める部分でもないのでビニールテープ巻きつけるだけで大丈夫でしょう。
泥除けを分解したときに撮っていた写真を元に、取り付けていきます。
フレームのボトム付近も忘れずにボルトで固定します。この部分のボルトは以前、走行中の振動で取れて無くしてしまったので、しっかりと締めます。
フレームエンドのダボ穴にもボルトを取り付けます。
タイヤと泥除けの隙間具合でダボ穴の位置を変えてみる
タイヤの幅太くなった影響か、フレームエンドの2ヵ所あるダボ穴の内側に固定したらタイヤと泥除けの隙間がギリギリでタイヤが当たりそうになってました。
外側にあるディレイハンガーのダボ穴を使いたくなかったのですが、固定を外側に変更するとタイヤと泥除けの隙間に余裕が出来ました。